かこにふえたやつ (2004年 2月〜12月)
■ 今日のらくがき
BIRDは眠いときに書きました
■キャラを追加。
・僕キャラ!
タンタンズに変態を二人追加。
ほとんど全裸ですね。
■僕キャラ!まんが
新コーナー「僕キャラ!まんが」を追加。
たくさん書きました。 キラーコンテンツたれ。
どんどん増やしていくつもりです。
憧れのラジコン
柔道ちん
他のマンガはこちらから
■ 今日のらくがき
異端たん、それ亀仙流じゃない。
■僕キャラ!まんが
「僕キャラ!まんが」を追加。14〜19
■キャラを追加。
・僕キャラ!
命削ってモノを作れば、モノに命がこもったり。等価交換。まだできてない。
■僕キャラ!まんが
PCが壊れていて書けなかったぶん、かくぞー。
■創造的環境をキープする
僕のような「平凡なヒト」の場合、
世の中の「すごいヒト」のように
創造意欲が果てしなく湧きだしているわけではない。
だから、良いものを作ろうとなると、
才能、技術以前の大問題として
「モノを作りたい」意欲をキープすることがかなり重要になってくる。
通常の仕事なら責任、納期、マネージャーなどがそれをヘルプしてくれるが、
そんなモノがない中でモノを作らなくてはいけないこともあるだろう。
そんな時は、自分だけで自身をコントロールして、意欲をキープしなくてはいけないのだ。
その方法はいくつかある。
例えば、僕は今「タブレット(お絵かき用のペン型マウス)」がすごく欲しい。
必然性も、買うお金も充分にあるのだが、
店に行って眺めるだけでずっと買わないでいる。
それは「いまその餓えが満たされてしまうと、結果絵を描かなくなる」
気がするからだ。
「いい道具を買ったけど使わなかった」
そんなことは何度もある。
一度手に入れてしまうと、手に入れる以前の精神状態には戻れないのだ。
たとえそれを捨てても。
だから今の僕は
「いつかタブレットを買おう」
「自分に対する何かのご褒美にしよう」
そういったイレギュラーな方法で衝動の維持をして、
はじめてモノを作れるに至っている。
そうやって気を使って保護していかないと、
すぐに吹っ飛んでいく。その程度のちっぽけな衝動なのだ。才能無いから。
だが、それをもっと突き詰めていくと
・しあわせになるために、モノを作っているのでは?
・モノを作るためにはその「しあわせ」を抑制しなくてはいけないのでは?
という矛盾にたどり着く。
そこでまた、資質が問われてる。
僕によって、僕の中だけで。
モノを作るのは難しいなぁ。
僕はただ、もっとすさまじいものを作りたい。
■僕キャラ!まんが
ラピュタの「ロボット兵(復活〜救出)」を聞きながら作業。
このころの久石さん、シンセがかっこよすぎ。
■自分の不幸も蜜の味
22日の文章で、
「しあわせ」になるとモノが作れなくなる。
と、書いたのだが、それなら逆はどうだろうか?
僕は、非常に尊敬しているグラフィックデザイナーがいる。
あんな風になりたい。
けれど現在の彼と僕とを比べると、あまりの実力差に絶望してしまうのだ。
あんまり差がありすぎて、
「今後、僕は死ぬまであそこには届かないのではないか?」
とまで思ってしまう。
この「敗北感」は明らかに創作活動に悪影響を与えそうだ(笑)
だから、しばらくは彼の著作や関連本などを全く見ない時期があった。
これ以上絶望してしまうと、モノが作れなくなるのでは?
と、思ったからだ。
でも、逆だった。
振り返ってみると、彼を避けていた時期は
「ただ逃げていただけ」で、普段よりもモノが作れていなかった。
いくら絶望しても、やはり力の差は見据えなくてはならない。
絶望することで、始まるモノがある。
そういえば「絶望にも才能がいる」とか言った人もいたっけ。
■ 今日のらくがき
チョコ大好きです。
■僕キャラ!まんが
ハカセの成長物語。
ますます変なマンガになって参りました(笑)
■キャラを追加。
・僕キャラ!
キャラも変な方向になって参りました。
■あぁ無情。ってか現実
高校の頃、音楽(JPOP)で一番になりたいと思っていた。
みんなが考えることだ。
Macintoshを15歳で買ったのも、もとは作曲に使うためだった。
(それまではシンセサイザーを使ってた)
その頃は小室さんが絶頂だった頃だ。
「小室さんはすごいなぁ」
と言った僕に、親(父だっけ、母だっけ?)は
「音楽で上を目指すつもりなら、素人である現段階でその「小室さん」と同等か、それ以上のものを持っていないと、後発のお前が同じジャンルで彼に勝てる望みは万に一つも無いよ。
逆にこれからそのジャンルで出てくる人は、今は素人だけど現時点でそれ以上のものを持っているはず。」
という意味のことを言った。
うわー、確かに。その通り。
明らかに15の僕に、テレビに映っている彼以上のものは無かった。
なら僕は、どのジャンルで、どうやって戦えば勝てるのか?
そもそも勝つ必要ってあるのか?
・
・
あれから9年。
僕はたぶんこれからですよ。
がんばるです。
■キャラを追加。
・僕キャラ!
たくさんの投稿ありがとうございます。
更新の間隔が開いてしまいました。
長らく更新できなくてゴメンナサイ。
まだしばらくは忙しそうです。ひー。
■エッヂでメール受信
現在、AirH"を使ってネットをしている。ナローバンドだ。
しかも定額じゃないので、使うほどお金がかかる。
ADSLの時は気にならなかったのだが、僕のアドレスには一日600通程度のウイルスが来ているため、その受信が低速回線だときついのだ。
ネットに接続して、メール受信開始。
2時間近く経ってもまだ受信し終わらない。
(その間もどんどん課金されている)
やっと受信が終わり、再受信すると再び届いている50通以上のウイルス。
きりがない。
と、まぁ、
4月からはこんな環境で更新しております。ひー(泣)
■迷路
こういう超巨大迷路があったとして、あなたならどうやって解くだろうか?
僕なら、
ペイントソフトで開いて「塗りつぶしツール」を使います。
ほらね。
たった一秒で体験できる、
デジタルならではの爽快感。
■僕のスタンス
僕秩。のトップページに
「〜僕秩は子供にも優しいバカサイトです〜
」
という記述を入れてだいぶ経つけれど、
なぜそれが実現できているのか考えてみた。
子供に優しくない(年齢制限)ネタというのは、主に
・暴力ネタ
・えっちネタ
などになるだろう。
確かに僕秩に年齢制限ネタはまず存在しない。
自分についてよくよく考えてみると、
なんと「暴力ネタ」にも「えっちネタ」にもほとんど興味がないのだ。
(ゼロというわけではないですが(笑))
これはたぶん、人間的には「ちょっと変」なことで、
「ちょっと変」だからこそ実現できている面も大きいと思うんです。
「ちょっと変」ばんざいですね。
それによって失っているものも大きいですが。
更新が止まりすぎでスミマセン。
キャラも更新できるようギアチェンジしていきますです。
■ 僕の見た秩序。グッズ 制作中
またへんなグッズ作ってます。
あとこういうのもあります。
もう少しお待ち下さい。
■ 今日のらくがき
いっしょうけんめい
■ フォント
ドラクエの最新版では使用フォントの権利関係が明確に主張されている。
JTCウインR4。DTPやってたときお世話になったこともあるフォントだ。
同じようにテレビ局の友達は
「テロップに表示するフォントの権利が問題になってきている」
と、去年言っていた。
確かにTVは通常利用の範囲を逸脱した商用利用だと思う。
でも、フォント会社が権利を主張するまでは
まったくその権利は考慮されてこなかったわけで。
今後もっといろいろと、
権利でがんじがらめの世界になって行くんだろうなぁ。
僕ら個人にとってそれは嬉しいことなのか、
それとも悲しいことなのか。
強者も弱者も、なりふりかまってられない
必死な時代がすぐそこまできてる。
時が移りゆくのはなんてはやいんだろう
■ ピンポン
僕は映画「ピンポン」が大好きで(もちろん原作も大好き)
ものすごい回数見ている。
毎日の環境映像になっていると言っても過言ではない。
なんとセリフもほとんど全文暗記してしまっている。
もともとがレンタル→VHSにダビングしたものだったので、
もうテープがすり切れてしまい、上の写真のようにすごいノイズ。
突然白黒になったり、音が出なくなったりする。
音が出なくなってもセリフを暗記しているので
自分でしゃべることでストーリーを補完できるのだ(笑)
こういう作品に出会えた事って、
ものすごくしあわせなことだと思うっす。
そして極端ってスバラシイ。
■ 今日のらくがき
下手でもいいからとにかく恐れずに描かなくては。
アナログはいいなぁ。
■ 今日のらくがき
グリズリーはとってもこわいですね。
(時間見つけてキャラ化しないとー)
■ 今日のらくがき
こどもいいなぁ。
■ 「ぇ」
僕秩「へぇボタン」ページが一位になっているとメールをいただいた。
ひょえー。ほんとだ。
「ぇ」もまがいなりにもひらがなだと思うと
大変光栄なことであります。
がんばります。
キャラも更新します。やるぞー。
■ オリンピック見てて思うこと 1 〜金と銀の差はどのくらいか〜
オリンピック(を取り巻く環境)を見ていて思うのは
「金と銀ってこんなに違うんだなぁ」
ということだ。
金メダルを取った北島選手やヤワラちゃんは
小泉首相から直電話まであったのに、
銀の選手はまるで報道されない。
VTRの報道時間なんて、金と銀で100倍くらい違うんじゃないか。
どこをつけても「金」ばかり。
あの日あの時の「金との差」である
たった1メートルが、
0.1秒が、
0.1点が、
果てしなく高い壁となって
世界第二位の選手の今後の人生にのしかかる。
結局オンリー1じゃダメなんじゃない?
やるからにはナンバー1でないと。
僕には無理ですが。
■ オリンピック見てて思うこと 2 〜圧勝の意味〜
北島選手が100mに続き、200mで金メダルを取ったとき、
アナウンサーはほとんど興奮していなかった。
「圧倒的強さですねぇ・・・」と、淡々としている。
100mと決定的に違うのは僅差でなかったことだ。
ゴールのだいぶ前から明らかに金だろうというのがわかる。
もちろん勝つのは素晴らしいし、嬉しいけど、
観る方の興奮としては、テレビの視聴率としては、
どっちがよいのだろうか。
選手本人としてはなるべく引き離して勝ちたいに決まっている。
マスコミとしては・・・?
同じイベントを、同じ国の国民として、
同じ気持ちで観ているはずが、
いつの間にか食い違っているその不思議。
■ オリンピック見てて思うこと 3 〜超一流選手〜
「超一流選手」と「一流選手」の違い、それは
「勝ったときの準備ができているか」
に尽きると思う。
超一流選手は勝ったときにマスコミが押し掛けることも、
自分がどう見られるかも分かっているので、
勝ったときのセリフや振る舞いなんかも
事前に考えているように見えるのだ。
「谷でも金」
と見出しに使いやすいコピーを言った後、表彰台に登るまでの短時間に
化粧が直っていたヤワラちゃんを観ていて、そう思った。
「うれしいです」の連呼しかできず、
すっぴんで表彰台に登る選手もたくさんいるのに。
そこはスポーツの本質とはほど遠いけれど、
彼ら(彼女ら)は勝つべくして勝って、
報道されるべくしてされているのだな、と。
つくりだす必然。
すごい間があいてしまいました。ごめんなさい。
キャラも頑張って更新いたします。
■ マラソン
マラソンは人気競技の一つだが、ポイントは約2時間であることだと思う。
人間の集中力が持続できるのは「2時間」がひとつの区切りらしい。
そのためハリウッド映画が2時間で完結するように作られているのは有名な話だ。
他に、世界的人気スポーツを考えてみても
・サッカー(約2時間) ・野球(約2時間) |
だったりする。
これって偶然?
○○や○○などのスポーツがちっとも流行らないのって、
やる側ではなく、見る人の集中力に問題があるんじゃないか。
どんなに素晴らしいルールで、面白いスポーツでも、
結局それを見て、お金を払うのはお客だし。
それなりにドラマ(起承転結)が生まれて、
それでいて集中が続く時間、2時間。
そうやって考えないといけないと思う。
プロとして商売にするんなら。
ドラゴンクエスト最新作のモンスターデザインを見ていると、
鳥山明さんがますます「生物デザインの多様性」に取り憑かれていることが
よくわかりますよね。
生き物のかたちってどんなデザインよりすごい。
■ 今日のらくがき
夢見ること
惜しい植物がありました。
■ いろいろ
紙に書き溜めているキャラが増えすぎたので、
ちゃんと時間を作って更新したいと思います。すいません。
あと、更新ができなかった間に考えていたこと。
短くまとめます。
■ 未来予想
オリンピックの
「伸身の新月面が描く放物線は 栄光への架け橋だー!」
という長いセリフは、当然新月面が着地する前からしゃべりはじめてる。
着地が失敗するかもしれないのに、見切り発車でしゃべりだす意味。
そう言うリスクを負うからこそ、成功したときの効果が大きい。
■ URL
パッケージにバーコードがつくようになって15年以上経つと思うのだが、
今度はURLが埋め込まれるようになった。それこそ必須で。
今後、こういった「最低限必要な情報」はどんどん増えてパッケージを埋め尽くすのではないか。
そして失われていくデザイン性。
製品にURLが載ってないだけで「新鮮」とか言われちゃったりして。
■ 7歳の子誘拐
7歳の女の子が誘拐された事件で、両親は
・大変悲しんでいる ・犯人には早く捕まってほしい ・マスコミの過剰な取材は控えてほしい |
という声明をFAXで発表した。
3つ目の点は全く報道されず、
「早く犯人逮捕を!」
「情報収集にご協力を!」
と報道し続けるキャスターの自己矛盾。
それはすごいし、マスコミはそうでないと、と思う。
今はまだ、ね。
まだ、考えていたことの続きです。
更新ペースを戻すリハビリみたいなものです。
mixiに日記書いてる場合じゃないなぁ。
■ 安倍なつみさん盗作
盗作されたアーティストCさんは、大変つらいと思うけど、
言ってみればものすごいチャンス。宣伝費タダ。逃す手はない。
がんばってください。
■ ピンポン
映画、ピンポンが久しぶりに地上波で放送されました。
僕は予定があわずテレビの前では見れなかったのだけど、
オンエアの時間に時計を見ながら
「今チャイナとスマイルが闘ってるあたりだなぁ」
とか思ってました。(確か開始25分くらい)
中途半端は嫌だから好きな物は、とことん好きでいたい。
セリフだって全部覚えたいし、カット割だって覚えたい。
でも、そこまで好きになり得る物は少ないし、僕の感度自体も下がっているのかもしれない。
永久記憶は不滅と信じたいっすね。
【8月上旬に買ったDVDボックス】
■ 今日のらくがき
秩序の方では書きませんでしたが、
本当は上のようなイラストになっています。
ちんすこうにしがみついているキャラは「すあま」といいます。
また後日プロフィールページを作りたいと思います。